屋根葺き直し工事

部分とはいえ、ちょっとした屋根修理ではないため、瓦のズレや浮き、また雨漏りが起きている場合は完璧に直す事ができる。

屋根の形状によっては屋根葺き直し工事が屋根を葺き替える事よりも最適な場合がございます。

また屋根葺き替え工事同様に一旦は既存の瓦を剥がすことになるので屋根下地を修理する事も可能となり、安心を感じれる度合いが高くなります。

屋根葺き直し工事の良い所が、既存の瓦を使用できるといった点です。

軽くて強い屋根も現在では多く増えてきていますが、私たちに馴染みあるのは屋根材は瓦といっても間違いはないと思います。屋根＝瓦とほとんどの方が連想するのではないでしょうか。

瓦自体が丈夫である場合は、長く使う事でコストも抑えれます。

近年、自然災害の深刻さからも国交省が瓦１枚に対して原則ねじや釘を２本留める事が最低条件など、他様々な規定を設けてきています。

瓦屋根が重たくなる理由に【屋根土】といった土を使って瓦を固定する方法があります。私たちの暮らす地域や東海関西地方は古くから土葺き工法が採用されていたからです。

屋根葺き直し工事を行う際は、その箇所に関しては土葺き工法ではなく釘留め工法で施工するので耐風性もアップします。