ROOGA
(ルーガ鉄平・ルーガ雅)

近年では地震に備えて屋根を軽くすることを推奨されています。「昔ながらの瓦の景観は崩したくない」という方も少なくありません。その夢を叶えるのがルーガです。ルーガの成分名称は「樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦」と言います。

ルーガのメリット

割れにくい 飛ばされにくい

陶器瓦やスレートは割れやすく、風に飛ばされやすい欠点がありました。割れや飛散は雨漏りの原因になってしまいます。ルーガは野地板にすべての瓦を釘で打ち込んで固定させるため、従来の陶器瓦に比べて風で飛ばされにくい設計になっています。強風や台風がよく訪れる地域にお住いの方は、保持力をさらに強化する台風クリップの用意もあります。

耐震性に優れている

日本は台風だけでなく地震も多いです。関東大震災がきっかけになり、次第に屋根の軽量化が重視されるようになりました。戦後から瓦屋根は乾式工法(土を使わず屋根を固定する工法)が導入されるようになりました。阪神淡路大震災や東日本大震災を経て、今では屋根の軽量化は当たり前になってきています。

建築基準法においてルーガはスレートと同じ「軽い屋根材」に部類されます。ルーガの重量は陶器瓦の半分の重さです。ただし、金属屋根に比べるとかなり重い屋根ですので、ご注意ください。

デザイン性

日本の景観に和瓦は欠かすことが出来ません。立派な屋根であることが家のステータスを示す文化が根付いています。しかし、瓦屋根は耐震性において不利になります。和瓦のデザインと遜色がないルーガは、地震対策を考えるうえでオススメできる屋根材です。
ルーガには「雅」と「鉄平」の2つのデザインがあります。厳かな屋根に装飾してくれる「棟」や「鬼瓦」などもあります。京都の街でも最近ルーガの屋根をよく見かけるようになりました。

色あせにくい

ルーガは製造・販売社であるケイミュー独自の塗装技術である「グラッサコート」を採用しています。グラッサコートの塗膜は紫外線からの刺激を守り、色あせにくく鮮やかな色や光沢を長期間キープします。スレートのように10年ごとに足場を組んで再塗装を行うといったメンテナンスからは解放されます。

下地と屋根瓦の間に通気層ができる

ルーガを施工すると、ルーガと下地の間に通気層ができることになります。一方、スレートや金属屋根の一部は通気層を設けず、直接下地に張ります。屋根材の形状上、通気層を設けることができません。屋根材と下地の間にある通気層は、断熱効果をもたらすだけではなく、下地の湿気を防ぐうえで重要な役割でもあります。築30年を過ぎたスレートの屋根では、下地が水分を含みボロボロになることが少なくありません。通気層がある場合は下地の湿気からの腐食を抑えることが出来ます。

ルーガのデメリット

工事費用が高い

ルーガは高価格であり、施工には手間がかかります。ルーガに使用する役物(部品)も他の屋根材より多く、屋根の工事費用は他の屋根材に比べて高額です。

工事期間が長い

ルーガは工事日数も他の屋根材に比べて要します。実際の工事日数はお客様の屋根の状態や形状によって異なります。

改修工事ではメーカー保証が適用されない

ルーガを改修工事で用いた場合、たとえルーガが新品でもメーカーの製品保証が得られません。一方、金属屋根は改修工事でも手厚いメーカー保証が得られます。製品保証のあるなしが金属屋根とルーガの大きな違いになります。

ルーガの「鉄平」と「雅」

「鉄平」と「雅」は全く異なる屋根材

ルーガには「鉄平」と「雅」、2種類のデザインがあります。洋風住宅には「鉄平」、和風住宅には「雅」が合うようなデザインです。しかし、最終的にはお客様の好みになります♪

この2種類の屋根材そのものの性質は同じです。しかし、施工方法や重量、施工できる特に鉄平では役物(部品)を同質役物(屋根材と同素材)もしくは板金役物かを選択することができます。板金役物の方が安価です。ルーガを使いたいけど値段を安くしたいという方は「ルーガの板金仕上げ」を選んでください。

ルーガ「鉄平」

「鉄平」は平たいデザインが特徴の屋根材です。洋風住宅用としてオススメの屋根材ですが、日本瓦からの葺き替えに用いても素敵です。屋根がすっきりした印象になります。

ルーガ「雅」

「雅」は和瓦に近いデザインが特徴です。そのため、鬼や高棟などの役物がたくさん用意されています。

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